シワ: 2008年1月アーカイブ

加齢とともにシワは増えてしまいます。

シワは何故できてしまうのでしょうか。

肌の状態が老化して水分不足になったり、ハリがなくなったりしたり、加齢とともにシワが増えます。
このような肌トラブルにより肌が元の状態に戻らなくなるのがシワの原因です。

肌というのは3層で構造されていて、真皮、表皮、皮下組織で出来ています。真皮が表皮を支え、皮下組織が表皮と真皮を支えています。その真皮に含まれているコラーゲンの減少と、筋肉などの皮下組織の衰えなどが、シワが出来る原因になっています。
細胞を破壊するのが紫外線です。シワの出来る原因としてまず考えられるのがこの紫外線です。またさらに、肌の水分が失われ、肌が乾燥してしまい老化を早めてしまいます。そして肌成分コラーゲンをも傷つけてしまいます。

睡眠不足は健康にも良くないですし、不規則な生活は肌の新陳代謝に悪影響となってしまいます。またエアコンによる乾燥もシワの一因になります。肌荒れはシワの原因になります。
ダイエットによる栄養不足や偏食は肌荒れを引き起こします。きちんとメイクが落ちていなかたり、洗顔をいい加減にしてしまったり普段のお手入れを怠るとシワの一因になってしまいます。

肌に合わない化粧品を使ったりしていると肌トラブルを招きシワが出来てしまいます。

シワが出来る過程では、生活習慣や肌質、体質などさまざまな条件が重なって出来るものですが、加齢によるシワを防ぐことは難しいでしょう。シワの予防対策は、若いうちから習慣にするといいでしょう。

皮膚は生まれたばかりの赤ちゃんが一番良い状態です。

加齢とともにシワができます。このシワも年齢によって異なります。

皮膚の老化はだいたい20代後半からはじまるのです。そして年齢を重ねて出来るシワには年代によりそれぞれ特徴があります。一般に20代後半からシワが出始める人が多いようですよ。

気になるほどではありませんが、法令線が目立つようになります。
ケアを怠るとだんだんと深くなってしまいます。

30代になると、目尻にシワができ始めます。これは笑いシワとは違い、表情を戻しても消えないシワです。筋肉の衰えにより、さらにシワは深くなります。

そして40代になると、肌成分コラーゲンが半分以下になり、まさに老化現象が起こります。あごや首や襟足のシワもでき、いろいろな場所にシワができるようになります。顔以外に出来たシワは消えるどころか深くなってしまいます。あまり使わない筋肉の上の皮膚に出来るからなのです。

そして50代からは、唇や口の周りなどあらゆるところに細かいしわシワとクッキリとしたシワまで出来るようになります。ほとんど顔全体にシワがある状態です。

やはりいつまでも若々しくみずみずしい肌でいたいものですよね。

シワは生きてきた証ですが、美しく年を重ねたいものです。いくら歳を重ねたひとでも、驚くほどキレイな肌の人はたくさんいるのです。シワと年齢は必ずしも比例するわけではありません。

ずっとキレイな肌でいたい、シワが出来ても「消して見せるわ!」という感じで気持ちを持つことが大事かもしれませんね。

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