顔のたるみ: 2009年1月アーカイブ

「表情筋」の衰えが原因でおこる顔のたるみ。
これは老けた印象の顔を作ってしまいます。
この顔の「表情筋」にダイレクトに影響するのが、「僧帽筋(そうぼうきん)」です。
「僧帽筋」というのは背中の肩胛骨の上に位置しています。

表情筋を引っ張り上げる役割を果たすのがこの「僧帽筋」です。
「僧帽筋」は背中から頭の上をぐるりと回っています。そしてさらにあごの下にまで影響しているのです。
「僧帽筋」が固まると、表情筋が上手く引っ張り上げられないので顔がたるみます。

さらに光老化といって、紫外線の影響によって老化現象が早まることがあります。
顔のたるみの原因のひとつとして紫外線の影響があるのです。
顔の皮膚が伸展するのは、皮膚の真皮層にある「エラスチン」が影響しています。
日常生活の中で紫外線をたくさん浴びてしまうと、エラスチンが不規則に変形し塊になります。

それによって柔軟性がなくなりその結果顔がたるむというわけです。さらに紫外線によってコラーゲンの生産量も減ってしまいます。
それにより肌のハリが失われ、顔のたるみの原因となってしまいます。
顔のたるみを解消するためには、紫外線に長時間当たらないように心がけ、コラーゲンの入っている食事を取り、姿勢を正すことで顔のたるみは解消されるでしょう。

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