2008年8月アーカイブ

年齢を重ねるごとに気になるたるみですが女性なら誰しも綺麗でありたいと思うものです。

でそれにしても、なぜ年齢を重ねるごとに顔はたるんでくるのでしょうか。
それは肌にも年齢があるためで、そもそも人間の肌は細胞分裂、いわゆる再生できる回数が決まっているというわけです。肌が再生できなくなった時に、たるみが生じるのです。
そもそも皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の3つの層から構成されていて、それを支えているのが筋肉です。
皮下組織には脂肪細胞が集まっていますから当然脂肪が多くなれば、たるみの原因となりますが、皮膚を支える筋肉が鍛えられていれば、たるみは起こらないのです。

たるみの原因は年齢による肌の老化だけではなく他にもありますが、一番気になる、ほほのたるみについて考えてみましょう。
顔の表情を大きく変化させる大切なパーツであるほほは、食生活や生活環境に大変関係があり、食事のときには口を動かして咀嚼筋を使い、もちろん笑ったり、泣いたりするときも、顔の筋肉は普段の生活ではあまり意識しないながらもよく使われている部分なのです。
もっと意識して筋肉を使うことでたるみを防ぐことができるのです。
ストレスなどで表情が暗くなると、ほほも下に落ちてしまうもので、生活環境が悪いことが原因でストレスを感じて気持ちが落ち込んでしまうこともよくないのです。
疲労やエアコンによる乾燥、紫外線などの影響もたるみの原因です。

肌に良い食事をするようにし、健康的な生活を心掛けてたるみの原因をきちんと理解していれば、たるみを防ぎ、改善することは可能となるでしょう。

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